筑波山梅まつりの観光スポット

筑波山梅まつりが行われる筑波山の中腹にある筑波山梅林は、標高250mのところにあって見晴らしがよく、梅林の最上部にある展望台「展望あづまや」からは、筑波市を眺望できる上、天気のいい日には東京の高層ビルとか、富士山まで遠望できます。そんな筑波山梅まつりが行われる筑波山梅林は、4.5ヘクタールの敷地を持つ市営の梅林で、敷地内には白梅や紅梅、あるいは緑がく梅といった約30種、1000本の梅が植えられているだけでなく、筑波石の巨岩が配置されており、絶好の観光スポットになっています。
そんな筑波山梅林をより盛り上げようと、つくば市と社団法人つくば市観光協会が主催して行われているのが、筑波山梅まつりなのです。筑波山梅まつりは2008年で第35回と結構昔から行われていますが、2005年に首都圏とつくば市を結ぶつくばエクスプレスが開業してからは、つくば駅から筑波山梅まつり会場までシャトルバスを運行されるなど、より盛況になってきています。

筑波山梅まつり中のイベント

筑波山梅まつり期間中は、ただ梅を眺めているだけでもいいのですが、祭り全体を盛り上るために、毎年色々なイベントが催されます。2007年には、梅茶のサービスや、東欧ハンガリーの民族楽器であるコカリナの演奏会、あるいは野点茶会のほか、スタンプを集めると商品がもらえるスタンプラリーといったイベントが開催されました。さらに毎週日曜日には、市指定無形民俗文化財に指定されている郷土芸能である「田中ばやし」や、大道芸でお馴染みの「ガマの油売り口上」が披露されたようです。筑波山梅まつり中にはさまざまなイベントが用意されているので興味のある方はどうぞ♪

筑波市の郷土芸能

筑波市の郷土芸能「田中ばやし」というのは別名「田中のひょっとこ」といわれる踊りで、明治の中頃に日技神社の奉納ばやしとして、地元若者たちが考案して行われたのが初めだといわれており、おかめやひょっとこのお面を着けて、独特のお囃子に合わせてキツネ踊りをします。
一方、「ガマの油売り口上」といえば、その昔江戸時代の頃に怪しげな行商人が、ガマ蛙から取ったといわれる脂を原料にして作った傷薬を売るために刀を使って紙を切り、刀の切れ味を示した後に、その刀で腕を切って、その傷口にガマの油≠塗りつけるとたちどころに傷が塞がるというデモンストレーションの口上が芸となったものですが、これは別につくば市が発祥というわけではありません。ただ、「ガマの油売り」に出てくる四六のガマ≠ニいうガマ蛙が、当時の人たちが霊山として崇めていた筑波山にいた事になっており、その繋がりで、筑波山梅まつりで演じられるわけです。
毎年、筑波山梅まつりは開催されるはずですので、首都圏にお住まいの方は日帰りレジャーとして、出かけられてはいかがでしょう。

筑波山梅まつりとは

筑波山梅まつりは、毎年茨城県筑波市で行われるイベントです。毎年梅の開花時期である2月半ばから3月半ばまでの1ヶ月間、茨城県つくば市にある筑波山梅林で行われます。